マンガの脚本概論本pdfダウンロード
マンガの脚本概論
本, 竹宮 惠子
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マンガの脚本概論本pdfダウンロード - 内容紹介 これまでの“マンガ評論”や絵の技術に偏った“マンガの描き方”的なものではない、マンガという表現手段の特性を活かした“マンガのストーリー創作法”。著者の過去10年にわたる京都精華大学での講義の集大成。 内容（「BOOK」データベースより） 巨匠が明かすマンガの「ストーリー創り」の秘密。 著者について 徳島県生まれ。1968年、「リンゴの罪」「かぎッ子集団」で漫画家デビュー。「風と木の詩」「地球(テラ)へ…」「天馬の血族」など、多数のヒット作を持つ。2000年より京都精華大学芸術学部教授。2006年、同大学にマンガ学部が設立され、2008年学部長に就任。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 竹宮/惠子 1950年、徳島県生まれ。1968年、「リンゴの罪」「かぎッ子集団」でデビュー。「風と木の詩」「地球へ…」で小学館漫画賞受賞。2000年より京都精華大学芸術学部マンガ学科教授に就任。2006年、同大にマンガ学部が設立され、2008年学部長に就任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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所々では大変勉強になる事を書かれているのですが、最も重要な『シナリオ』、つまり「脚本」についての説明がおざなりです。効果線スピード線、コマ割り、吹き出し、オノマトペ、セリフのまとめ方等の漫画を書く時に基礎となるノウハウを様々な時代の漫画を研究することで、とても分かりやすく丁寧に解説されています。その様な知識を得たい、という方はこの本を買って損はないと思います。肝心の脚本についてですが、三幕構成などの知識に触れることなく、それまでの様に他の漫画の研究や解説を入れることなくとても感覚的に書かれている印象があります。概論ともありますので、脚本を丁寧に細かい所まで勉強したいという方には物足りない作りです。ただ、長年プロの漫画家として沢山の漫画を描かれてきた方だけあり、漫画作りに大変役立つ知識も沢山載っています。漫画を描きたいけど描き方がよく分からない、漫画を描いてみたいと思っているという方には勉強の足掛かりにもなる良い本だと思います。
de 竹宮 惠子
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